株式会社MARUKA

高効率ルツボ炉

TypeMM & TypeMMⅡ

燃焼ガス滞留時間を長くし、熱交換率をアップする、特許取得製品「高効率ルツボ炉 TypeMM」と「高効率ルツボ炉TypeMMⅡ」のご紹介です。
CO2の削減や省エネルギー対策、工場内環境の向上にもつながります。

燃料消費

昇温時の消費燃料費(従来構造炉とMMⅡ炉の比較)

【従来炉の燃料消費】

【MMⅡ炉の燃料消費】

昇温時の消費燃料費のグラフです。
従来構造炉は熱効率が悪いために大量の燃料を燃焼させてルツボ内の温度を上昇させています。
これに対し、MMⅡ炉は高効率のMM構造をしていますので、消費燃費が少なくなっています。

従来構造炉とMM II 炉のグラフを合わせたものです。
ルツボ内部(空状態)の温度をほぼ同じ様に上昇させているのに、燃料の消費量は大きく違っています

【従来炉とMMⅡ炉の燃料消費比較】

保持時の排出ガスと熱回収(MMⅡ炉)

保持時のルツボ内(空状態)温度推移です。
構造が同じMM炉に比べ、熱交換ユニットの付いたMMⅡ炉のヒートカーブは、温度の上下幅が狭く、且つ変化の周期が長い事がわかります。
これは、バーナーが切れて加熱が止まった後も、蓄えられた炉内部の熱が逃げにくい構造になっている為と考えられます。

従ってMMⅡ炉は、特に保持燃費において大変優れた省エネ性能を持っているといえます。

【保持時の温度比較】

高い熱回収率を実現した、独自構造の熱交換ユニット

保持時の排出ガスと熱回収(MMⅡ炉)

排出ガスの最高温度は、溶解完了時点で約550℃。熱回収温度は約300℃です。 保持状態となり、煙突からの排ガス温度はどんどん低下します。一方で、ルツボ内温度は700℃・熱回収温度は200℃をキープしています。この時、熱回収した分だけ温度低下を抑制しているという事ができます。

「一般的な熱回収ユニット」の回収温度は100℃~150℃。従来構造炉の排熱温度が1000℃の時、熱回収率は10~15%です。

独自構造の熱交換ユニットは、このように強力な熱回収を可能にしています。

【保持時の排熱温度比較】

比較結果

省エネ効果(従来構造炉とMM炉、そしてMMⅡ炉の比較)

省エネ効率及び、溶解・保持時の時間当たりの燃焼カロリーを比較したグラフです。
従来構造炉の時間当たりの燃料消費カロリーを 100%とした時、MM炉、MMⅡ炉との燃料消費カロリーを比較しました。

燃料消費カロリーは、溶解(常温から保持温度到達まで)、保持(保持温度で一定時間保持制御)の両方を、連続して行ったテスト結果です。

溶解の能力については、使用するバーナーやバーナー制御システムによって異なりますが、MM構造の高効率熱交換により、高い省エネ効果を挙げています。

排熱回収を行っている為に保温性能が向上し、魔法瓶の様な状態になっている為、特に保持状態では驚くほどの燃費を実現しています。

【省エネ効果比較】

※上記の各種データは、当社による実験の結果です。
用いる設備や環境によって結果は異なる事があり、同一の結果を保証するものではありません。あらかじめご了承ください。